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JR浦佐駅観光案内所「MYU」9月22日オープン

新潟日報(2019年8月27日)

 新潟県南魚沼市と魚沼市は9月22日、JR浦佐駅(南魚沼市)に、観光案内所「MYU(ミュウ)」を、共同で開設する。上越新幹線が停車する同駅で、魚沼地域の観光情報発信の拠点を目指す。同日は同駅で、新潟日報社が展開する「未来のチカラ」のイベント「米と酒 魚沼の陣」も開かれる。魚沼地域にある酒蔵10カ所の地酒やご当地グルメなどが楽しめる。

 観光案内所は、同駅2階に開設され、広さは143平方メートル。両市の観光協会スタッフが常駐する。外国人観光客にはタブレット端末を活用して案内を行う。地域の名産・特産コーナーも設け、紹介や販売も手掛ける。

 案内所内にはカウンターの他、テーブルやベンチを置いた待合室も整備。観光客だけでなく、一般市民にも開放する。列車や新幹線を待つ高校生や大学生の自習、市民のサークル活動、ワークショップの場としても利用できる。無料の公衆無線LAN「Wi-Fi」、有料のカフェマシンも設置する。

 愛称の「MYU」は、南魚沼、大和、魚沼の頭文字からとった。駅近くの浦佐毘沙門堂のある「普光寺」に猫にまつわる言い伝えが残っていることもあり、「ミュウ」と読ませる。

 南魚沼市によると、北陸信越運輸局管内の新幹線駅で唯一、観光案内所がなかった。JR東日本によると、浦佐駅の新幹線乗車人員は、2018年度で1日平均699人と上越新幹線の停車駅の中で最も少ない。

 だが近年は酒蔵見学や奥只見観光、登山などで、浦佐駅を利用する観光客も増加傾向という。両市で観光活性化に向けた取り組みの一環として案内所を開設した。開設費用は計4300万円で両市で負担、今後の運営費も両市でまかなう。

 案内業務は午前9時から午後5時まで。待合室は同8時まで開放する。南魚沼市は「新幹線利用者や外国から訪れた観光客の窓口として、魚沼地域の魅力を発信したい」としている。

 「米と酒 魚沼の陣」は9月22日午前10時から午後6時まで。同日は「浦佐駅まつり」も開かれ、新幹線車両をモチーフにした「新幹線変形ロボ シンカリオン」との記念撮影もできる。

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