富山市が再開を目指す「フォルツァ総曲輪」が入るビル=同市総曲輪

富山市が再開を目指す「フォルツァ総曲輪」が入るビル=同市総曲輪

富山県 富山・八尾 祭り・催し

「フォルツァ総曲輪」復活 年度内に映画館改修

北日本新聞(2019年8月28日)

 富山市は、2016年9月に休館したミニシアター「フォルツァ総曲輪」(賑(にぎ)わい交流館)の再開を目指し、施設を改修する。20年3月の路面電車の南北接続に合わせて復活させる考え。上映を担う団体などについては協議中という。

 フォルツァ総曲輪は同市の総曲輪ファッションビルの4、5階で、廃業した映画館をリニューアルし、07年にオープンした。176席を備え、単館系の良作やドキュメンタリー作品などを上映。映画ファンの人気を得たが、集客力不足や施設の老朽化から休館した。

 南北接続に伴い、路面電車でまちなかを訪れる人の増加が予想されることなどから、再開を目指すことにした。改修では座席を新しいものに取り替え、床や壁も直す。ビル外壁も改修する。9月補正予算案に4500万円を計上し、20年3月末までの完成を見込む。

 施設の運営主体は市民プラザだが、上映業務に携わる団体などは、関係者間で協議が進められている。

富山・八尾 ニュース