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伊那紬着てタクシー旅 大学生招きモニターツアー

信濃毎日新聞(2019年8月30日)

 県上伊那地域振興局(伊那市)は30日まで3日間の日程で、上伊那地方の観光地などを巡る定額タクシーのモニターツアーを実施している。8年後のリニア中央新幹線開業を見据えた取り組み。跡見学園女子大(東京)で観光を学ぶ学生6人が参加。29日は着付け体験などをした。

 一行は駒ケ根市の駒ケ根シルクミュージアムで伊那紬(つむぎ)の着付けを体験。初めて着物を着る学生もおり「銀座のママみたい」と大はしゃぎ。タクシーで同市の光前寺に向かい、趣のある三門を背景に写真を撮り合った。

 3年の大野夏未さん(21)は「女子同士の旅行は電車やバスで行くことが多い。タクシーはいいですね」。同世代は写真映えする物やおいしい食べ物、他ではできない体験に魅力を感じると話した。

 同振興局は本年度、上伊那の観光団体の意見を参考に定額タクシーのモデルコースを四つ設けた。30日は学生たちに感想を聞く場を設け、今後のコース作りの参考にする。

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