ぼんぼりが灯りおわらの準備が整った町で稽古の仕上げをする踊り手=富山市八尾町東町

ぼんぼりが灯りおわらの準備が整った町で稽古の仕上げをする踊り手=富山市八尾町東町

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開幕前に総仕上げ おわら風の盆

北日本新聞(2019年9月1日)

 二百十日の風封じと五穀豊穣(ほうじょう)を願い、住民が三日三晩踊り唄う伝統行事「おわら風の盆」が9月1~3日、富山市八尾地域中心部で行われる。開幕を前に、31日は演じ手たちが稽古の総仕上げをした。

 おわらを受け継ぐ11町のうちの一つ、東町では、若手の男女の踊り手と三味線や胡弓(こきゅう)、唄い手、囃子(はやし)の「地方(じかた)衆」ら25人が公民館前で町流しを行った。一足早く八尾を訪れている観光客が足を止め、優美な踊りに見入っていた。

 1日は午後3時ごろから11町で町流しが始まる。越中八尾観光会館や八尾小学校グラウンドに設けられる「おわら演舞場」では、ステージでの演舞が披露される。町流しは、雨で中止となることがある。

 期間中、会場周辺は一般車両の通行が規制される。八尾スポーツアリーナ(同市八尾町井田)、八尾ゆめの森テニスコート(同市八尾町下笹原)に駐車場が設けられ、会場間をシャトルバスが運行する。

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