会津若松市と新潟空港を結ぶ直通バスに乗り込む乗客ら=1日、会津若松市

会津若松市と新潟空港を結ぶ直通バスに乗り込む乗客ら=1日、会津若松市

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新潟空港 高速バス、会津若松線延伸 新潟県が実証実験

新潟日報(2019年9月2日)

 新潟空港へのアクセス改善に向け、福島・会津若松-新潟間を結ぶ従来の高速バスを新潟空港まで延伸する新潟県の実証実験が9月1日、始まった。会津若松からの空港利用者増加を狙うほか、空港から会津を目指す国内外からの観光需要も取り込みたい考えだ。

 バスはこれまで新潟市中央区の万代シテイバスセンター発着だったが、1日4往復するうち3往復を空港まで延伸する。現時点では本年度末までの実施が決まっている。

 県の「路線ネットワーク戦略」では、2020年度までに新潟空港の利用客数を135万人とする目標を掲げている。そのために、福島県を含む近隣県も視野に、交通アクセスの改善などに取り組むことを検討している。

 初日の1日、会津若松駅前のバス乗り場で、新潟県職員らが延伸をPRするチラシを配り、乗客に利用を呼び掛けた。バスを使って新潟に行くという福島県下郷町の男性(75)は「便利になったと思う。機会があればぜひ新潟空港を使ってみたい」と話した。

 PRには会津若松市の室井照平市長も駆け付け「会津若松への誘客促進につなげたい。広域観光充実の観点でもプラスになると思う」と話した。

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