大正時代のレトロな衣装で行進し、敦賀港開港120周年を祝った敦賀まつりのカーニバル大行進=9月1日、福井県敦賀市神楽町1丁目

大正時代のレトロな衣装で行進し、敦賀港開港120周年を祝った敦賀まつりのカーニバル大行進=9月1日、福井県敦賀市神楽町1丁目

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秋到来告げる「敦賀まつり」開幕 大行進、大正レトロ隊も

福井新聞(2019年9月2日)

 港町福井県敦賀市に秋の訪れを告げる「敦賀まつり」は9月1日開幕し、同市の気比神宮近くの市街地で「カーニバル大行進」が行われた。敦賀港開港120周年を記念して、港が繁栄した大正時代のレトロな衣装に身を包んだパレード隊も登場し、祭りの幕開けを祝った。

 大行進はマーチング、パレード、仮装・電飾パレードの3部門に、市内の小中高生や職場仲間、各種団体など26グループ、約1300人が参加。神楽町1丁目通りから相生町通りにかけての約550メートルのコースで、各グループがバトン演技やダンス、吹奏楽演奏などさまざまなパフォーマンスを繰り広げながら行進した。

 大正レトロ風パレード隊は、敦賀港が1899(明治32)年に国際貿易拠点の「開港場」に指定されてから120周年を迎えたのを記念して約30人で編成。黒いモーニングを着た渕上隆信市長、袴(はかま)姿の観光敦賀キャンペーン隊らが人力車に乗り、往時の港町の栄華をほうふつとさせる雰囲気で優雅に行進した。

 敦賀商工会館前のイベント広場では、開港120年にちなんだ大正レトロ風のショップが開設され、駄菓子などを販売。ミニSLも運行し、大勢の親子連れが楽しんだ。

 2日は宵山巡行、3日は御(ご)鳳輦(ほうれん)巡幸と神輿(みこし)渡御があり、4日は山車(やま)巡行と民謡踊りの夕べでクライマックスを迎える。

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