昼がゆ講で食事しながら制作する皿(手前)のアイデアを出し合う参加者=高岡関野神社

昼がゆ講で食事しながら制作する皿(手前)のアイデアを出し合う参加者=高岡関野神社

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高岡ゆかりの皿作りへ 高岡関野神社

北日本新聞(2019年9月2日)

 高岡関野神社(高岡市末広町)は、越中三助焼窯元(砺波市福山)などと協力して、高岡御車山(みくるまやま)祭で使われたしめ縄のわら灰を釉薬に使った皿を制作している。1日は同神社で昼がゆ講があり、参加者が試作中の皿を使って食事しながら作品の完成に向けてアイデアを出し合った。

 同神社が開く昼がゆ講で提供するコンニャク田楽用の皿を、参拝者や市内の職人らと一緒に作り、高岡の活性化につなげたいと企画。6月ごろから進めている。

 1日は、同窯元の谷口均さんや、昼がゆ講で使うコンニャクを生産する農家の中野美智子さん、鋳造メーカー北辰工業所(高岡市戸出栄町)の定塚康宏社長らが参加した。わら灰の釉薬を使った独特の深みがある緑や白、黒色をあしらった作品を眺め「高岡銅器で作った焼き印や入れてみればどうか」などと意見を出し合った。同神社の酒井晶正禰宜(ねぎ)は「高岡らしいものを使って食事を楽しみながら町おこしにもつなげたい」と話した。

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