踊り手の所作に合わせ、通り一帯で「大輪踊り」を披露する観光客ら=富山市八尾町上新町

踊り手の所作に合わせ、通り一帯で「大輪踊り」を披露する観光客ら=富山市八尾町上新町

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おわら 心行くまで 風の盆最終日、3日間で17万5千人

北日本新聞(2019年9月4日)

 富山市八尾地域中心部で開かれていた伝統行事「おわら風の盆」が3日、最終日を迎え、訪れた観光客は心行くまでおわらを楽しんだ。

 辺りが暗くなり涼しい夜風を感じる午後7時ごろ、各町で町流しが始まった。午後10時からは上新町で恒例の大輪踊りが行われた。通り一帯に設置されたスピーカーから唄や囃子(はやし)、三味線、胡弓(こきゅう)の音色が流れる中、子どもから大人まで幅広い世代の観光客と町の踊り手が輪になり、思い思いに踊った。

 おわら風の盆行事運営委員会によると、最終日の人出は約4万人で、3日間で計約17万5千人となった。20万人を切ったのは2011年以来で、同委員会は2、3日目が平日だったことと、期間中に小雨が降るなど不安定な天候が続いたことが影響したとみている。

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