昨年の短編映画コンクール表彰式で記念撮影する出席者たち

昨年の短編映画コンクール表彰式で記念撮影する出席者たち

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若手の登竜門に短編上映を拡充へ 茅野「蓼科高原映画祭」

信濃毎日新聞(2019年9月4日)

 茅野市内で21〜29日に開く「第22回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」の実行委員会は、会期中に開く短編映画コンクールの入選作品の上映日数を、例年の2日間から4倍の8日間に拡大する。さらに上映会場を、人の往来がある駅前ビル・ベルビア内の一角から、観客が落ち着いて鑑賞できる茅野市民館や新星劇場に移動させる。同コンクールを若手監督の登竜門として定着させようと企画した。

 実行委によると、日本映画監督協会新人賞を受賞して話題を集めた作品「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督は2014年の同コンクールの入賞者。また、同年に準グランプリを獲得した森ガキ侑大(ゆきひろ)監督は17年公開の「おじいちゃん、死んじゃったって。」で長編デビューを果たしている。

 同映画祭の組織委員長を務める今井敦市長は3日の定例記者会見で「コンクールを長年続けた成果が上がりつつある」と評価。「市のプロモーションの一環にもなる」とし、今後も同コンクールの充実に努める考えを示した。

 今年のコンクールには全国から106作品の応募があり、これまでに入選10作品が決定。23日を除く21〜29日に茅野市民館や新星劇場の大スクリーンで順次上映する。実行委は「昨年より鑑賞する環境が整うので、大勢の人に見てほしい」とPRしている。入選作の鑑賞は無料。詳細は映画祭のホームページに今後掲載する。

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