合同練習で息の合ったばちさばきを見せる和太鼓グループのメンバー=8月31日夜、福井県越前市轟井町の月尾サブセンター

合同練習で息の合ったばちさばきを見せる和太鼓グループのメンバー=8月31日夜、福井県越前市轟井町の月尾サブセンター

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勇壮太鼓熱く響け 9月8日、越前市で祭典

福井新聞(2019年9月5日)

 福井県内外の和太鼓グループが集う「福井和太鼓の祭典」(福井新聞社後援)は9月8日、越前市いまだて芸術館で開かれる。本番を間近に控えた8月31日夜には、市内に複数グループの約50人が集まって最後の合同練習。フィナーレを飾る楽曲を中心に、息の合った演奏に磨きをかけた。

 祭典は県太鼓連盟が毎年開いている。連盟に加盟する越前権兵衛太鼓、八ツ杉権現太鼓、八ツ杉太鼓時雨(以上越前市)、名田庄太鼓勇粋連(おおい町)、朝六ツ太鼓れん(福井市)、火の太鼓保存会(坂井市)、勝山左義長ばやし保存会(勝山市)が出演。石川県と富山県の2団体も特別出演する。

 オープニングは名田庄太鼓勇粋連が務め、大太鼓を含めた勇壮な演奏で飾る。フィナーレは、恒例となっている合同演奏で盛り上げる。昨年の福井国体開会式で県内合同チームが披露した「恐竜行進曲」を同祭典のステージで"再演"する。

 31日の合同練習では、大人たちに円山子ども太鼓奏、はながたみ子供太鼓のメンバーも加わった6グループで「恐竜行進曲」のばちさばきを確認。複数のパートが複雑に絡み合う難易度の高い曲目ながら、福井国体の感動をほうふつとさせる切れのある太鼓の響きが練習場にこだました。県太鼓連盟会長の福田正弘さんは「お客さんが毎年笑顔で会場を後にする姿が印象的。今年も出演者やスタッフも含め、全員が笑顔になれる演奏をしたい」と抱負を語った。

 祭典の前半は第22回日本太鼓ジュニアコンクールの県予選があり、県内12グループが全国大会の出場切符を掛けて熱い太鼓を披露する。

 午後1時半開演。入場料は1500円(当日2千円)。中学生以下500円。前売り券はいまだて芸術館で販売している。問い合わせは福田さん=電話090(2034)3333。

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