クリ拾いを楽しむ園児たち=4日、越前市黒川町の白山観光くり園

クリ拾いを楽しむ園児たち=4日、越前市黒川町の白山観光くり園

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大粒の秋にびっクリ 越前市の観光園オープン

福井新聞(2019年9月5日)

 福井県越前市黒川町の白山観光くり園が9月4日、オープンした。地元の園児が招待され、とげとげのいがから顔を出したつややかなクリを拾い集めては笑顔を見せていた。10月6日まで。

 同園は白山くり生産組合が運営しており、今年で35年目。山すそに広がった4・5ヘクタールの敷地に、日向、丹沢など9品種700本を栽培している。今年は雪や台風の被害もなく、生育は順調。8月末から完熟していがが落ち始めたという。同組合は「味も形もいいクリに育っている」と話している。

 オープンに合わせ、地元の安養寺こども園の3~5歳児22人が来園。いがのとげに気をつけながら、長靴で割れ目を広げては火ばさみで大粒のクリを次々と取り出していた。ネット袋にいっぱいのクリを集めた男児(5)は「クリの形がきれい。お母さんに栗ご飯にしてもらう」と喜んでいた。

 開園は午前9時~午後4時。入園料300円、持ち帰りは1キロ当たり800円。期間中、1500人の入園を見込んでいる。問い合わせは同園事務所=電話0778(29)2625。

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