立山博物館(立山町芦峅寺)の「まんだらナイトウオーク」が7日、同館で始まった。立山曼荼羅(まんだら)の世界を表現したまんだら遊苑が、発光ダイオード(LED)やキャンドルでライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれた。8日まで。
まんだら遊苑は「地界」「陽の道」「天界」「闇の道」の4エリアで構成。ナイトウオークは各エリアのイメージに合わせて照明の色や配置を工夫し、ハスやビャクダンなどの香りを漂わせた。
イベントは午後6時半~同8時半。観覧料は一般400円、大学生以下は無料。荒天中止。問い合わせは同館、電話076(481)1216。