ソプラノ歌手シェシュティン・アヴェモさん(右)ら、一流の音楽家らが次々と登場した「武生国際音楽祭2019」のオープニングコンサート=9月8日、福井県越前市文化センター

ソプラノ歌手シェシュティン・アヴェモさん(右)ら、一流の音楽家らが次々と登場した「武生国際音楽祭2019」のオープニングコンサート=9月8日、福井県越前市文化センター

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武生国際音楽祭が開幕 9カ国57人「競演」 福井県越前市

福井新聞(2019年9月10日)

 国内外の一流演奏家、作曲家が福井県越前市に滞在し、8日間にわたって市内各地で演奏を繰り広げる「武生国際音楽祭2019」(福井新聞社後援)が9月8日、開幕した。オープニングコンサートはメイン会場の越前市文化センターで開かれ、クラシックから現代音楽まで多様な楽曲が24人の奏者によって披露され、開幕を祝った。

 オープニングコンサートは、若狭町出身の今川裕代さんによるドビュッシーの「水の反映」のピアノ演奏で幕を開けた。同音楽祭初出演のソプラノ歌手、シェシュティン・アヴェモさん(スウェーデン)やバイオリン奏者のヴェロニカ・エーベルレさん(ドイツ)ら世界的な演奏家が次々と登場。声楽、ピアノ、弦楽器、尺八など、一流の演奏家による多様な17曲が披露され、会場をとりこにした。

 8日はこのほか、まちなかコンサートとして、教善寺で声楽やバイオリン演奏を開催。9日は同センターで幼児のためのコンサートなどが開かれた。

 同音楽祭は今年30回目の開催で「新たな時代に ともに拓く創造の地平」がテーマ。9カ国の音楽家57人が15日までの間、同センターでのメインコンサートのほか、市内の寺院やカフェなどでまちなかコンサートを開く。作曲ワークショップや個人レッスンを行う「夏季アカデミー」も同期間に開かれる。

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