絵画部門の応募作品の入選作を選ぶ審査員

絵画部門の応募作品の入選作を選ぶ審査員

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6部門入賞・入選決まる 県青少年美術展

北日本新聞(2019年9月13日)

 14日に開幕する第44回県青少年美術展の鑑査と審査が12日、会場の県民会館で行われ、審査員が多彩な分野の力作1498点の中から入賞・入選作を選んだ。審査結果は14日の北日本新聞に掲載する。県芸術文化協会と県、北日本新聞社主催。

 中学生から25歳までの県内在住者と、県出身で県外に進学した学生が対象。絵画、彫刻、工芸、デザイン、書、写真の6部門で作品を募った。鑑査と審査は部門別に2~3人の審査員によって行われた。

 389点が寄せられた絵画部門では、作者の名前や題名が伏せられた状態で、審査員が作品の構図や色使いなどを念入りにチェックした。

 審査員長で県工芸作家連盟常任相談役の山本清さんは「昨年より出品点数は減ったが、全体の水準は上がっている。生徒、学生の頑張りが見える展覧会になる」と語った。同展は17日まで。

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