砂ぼこりを上げて走る馬から的を射抜く射手

砂ぼこりを上げて走る馬から的を射抜く射手

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的中!「上田城流鏑馬」に歓声・拍手

信濃毎日新聞(2019年9月16日)

 馬に乗って弓矢で的を射る「流鏑馬(やぶさめ)」を披露する「上田城流鏑馬」が15日、上田市の上田城跡公園陸上競技場であった。市民有志の実行委員会が主催。県内外から約3500人が訪れ、目の前を駆け抜ける馬と的を射抜く射手(いて)の技に見入った。

 武道振興会(事務局・東京)の「倭式(わしき)騎馬会」が演武を担当。射手10人が馬7頭に交代で乗り、矢を放った。競技場に設けた道は220メートルほどあり、約60メートル間隔で置かれた50センチ四方の杉の板を狙った。矢が当たり、的が割れて落ちると、観客から歓声や拍手が起こった。

 流鏑馬を初めて見た千曲市の会社員室本晋(むろもとあきら)さん(37)は「馬も射手もかっこいい。馬が目の前を駆け抜けるのを見るだけで心が躍った」と興奮気味で話した。

 上田城流鏑馬は2016年に、市制70周年事業として27年ぶりに実施。それ以降、続けており、実行委は「若い人の協力も得て来年以降も続けたい」としている。

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