絵を描いた板をくぎ打ちして木道を整備する園児ら

絵を描いた板をくぎ打ちして木道を整備する園児ら

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カラフル木道を延長 富山市ファミリーパーク、年長児が絵

北日本新聞(2019年9月17日)

 富山市ファミリーパークのとんぼの沢周辺の「さとやまの木道」を延長するイベントが15日、同所で開かれ、富山短大付属みどり野幼稚園(同市願海寺水口)の年長児が絵を描いて仕上げた。

 さとやまの木道は、里山再生に取り組むNPO法人きんたろう倶楽部(鏡森定信理事長)が、車椅子やベビーカーでも散策を楽しめるよう、2013年から県内企業の支援を受けて整備している。今回はネッツトヨタ富山富山西店(加田啓一店長)の協力で、県産間伐材を利用して土台を作った。

 園児と家族ら計約80人が参加。横約2メートル、縦15センチの床板に、動物や人気キャラクターのイラストを思い思いに描いた後、くぎを打って固定した。この日は約12メートルを整備し、木道は160メートルとなった。

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