福井県福井市在住のマリンバ、打楽器奏者ユニット「Pulse Du(パルス ドゥ)」のコンサート「打 empathy(エンパシー) vol・10~リターンズ~」(福井新聞社協賛)が10月6日、同市の県立音楽堂で開かれる。タップダンス、ピアノとコラボレーションし、目と耳で楽しめるステージを繰り広げる。
同ユニットは武生東高の先輩と後輩という間柄の平岡愛子さん、山崎智里さんが2011年に結成。県内外で幅広く活躍している。
タップダンサー浦上雄次さん=勝山市=と久保群青さん=東京都=、ピアニスト大宅さおりさん=福井市=がゲスト出演。打楽器やタップのリズムをいかしたパフォーマンスを披露。ミュージカル「ウエストサイドストーリー」の劇中曲を編曲した「シンフォニック・ダンス」などのプログラムを予定している。
コンサートは県文化振興事業団が取り組む「越のルビープロジェクト」のプロ演奏家支援事業の第三弾で、同ユニットが企画した。
午後3時開演。全席指定3千円。車いす席2400円、大学生以下半額。問い合わせは、ハーモニーホールふくいチケットセンター=電話0776(38)8282。