5~20日にとなみ夢の平スキー場(砺波市五谷)で開かれる「2019となみ夢の平コスモスウォッチング」の実行委員会メンバーが1日、北日本新聞社を訪れてPRした。
ゲレンデと散居村展望台を合わせた約2・4ヘクタールに、6品種のコスモス約100万本が咲き誇る。満開は12~14日ごろで、会期16日間に約8万人の来場を見込む。
期間中は、「コスモスの大迷路」や地元特産品の販売などを実施。土日曜・祝日は畑の上を通るペアリフトが利用でき、各種コンサートイベントも行う。会場までの無料シャトルバス2路線を運行する。
コスモスは地元住民らが種まきから育ててきた。実行委会長の山本信一砺波市五谷観光企業組合代表理事は「多くの人に花を楽しんでほしい」と話した。