幕内の土俵入りに沸く会場=金沢市総合体育館

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遠藤、炎鵬、輝の熱闘に沸く 大相撲金沢場所

北國新聞(2019年10月7日)

 大相撲金沢場所(北國新聞社主催、日本相撲協会共催)は6日、金沢市総合体育館で行われ、人気力士たちの熱闘に4千人の観客が沸き返った。穴水町出身の小結遠藤(追手風部屋、金沢学院高OB)、金沢市出身の炎鵬(宮城野部屋、金沢学院大OB)、七尾市出身の輝(高田川部屋、金沢市西南部中OB)の郷土の幕内3力士がそろい踏みし、会場は地元ファンの大歓声に包まれた。
 金沢場所は7年連続の開催。郷土の幕内3関取のほか、横綱白鵬、鶴竜、大関豪栄道、栃ノ心、秋場所で2度目の賜杯を手にした関脇御嶽海、夏場所で初優勝した朝乃山(高砂部屋、富山商高OB、富山市呉羽町出身)、豊山(時津風部屋、金沢学院高OB、新潟市出身)の平幕勢ら力士約120人が登場した。
 午前8時の開場からファンが詰め掛け、白熱の公開稽古に見入った。関取8人による握手会には長蛇の列ができたほか、ファンは目当ての力士にサインや写真撮影を求め、力士との距離が近い巡業ならではの魅力を堪能した。
 午後から幕内の取組が始まると、特別に組まれた「番外」で遠藤が朝乃山、炎鵬が御嶽海、輝が石浦にそれぞれ勝利。本割でも遠藤が御嶽海、炎鵬が志摩ノ海、輝が隠岐の海から勝ち星を挙げた。
 取組の合間には相撲甚句や、禁じ手を面白おかしく紹介する「初切(しょっきり)」、炎鵬の髪結い、横綱白鵬による綱締めの実演なども行われ、盛り上がった。

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