真新しく架け替えられたこおろぎ橋=加賀市山中温泉

真新しく架け替えられたこおろぎ橋=加賀市山中温泉

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こおろぎ橋の架け替え完了 山中温泉、12日開通

北國新聞(2019年10月8日)

 加賀市が2017年度から同市山中温泉で進めていた「こおろぎ橋」の架(か)け替え作業がほぼ完了した。今回は随所に滞水対策が施され、長寿命化を図ったのが特徴。1990(平成2)年以来の架け替えで、12日に開通式が行われる。
 大聖寺川に架かるこおろぎ橋は四季を通じて多くの観光客が訪れる景勝地で、湯上がりに文人墨客も散策した。橋長20・8メートル、幅員4メートル、総ヒノキの木造橋で、総事業費は2億2800万円。現在の形状になった1941(昭和16)年から3度目の架け替えとなった。
 構造は複方丈橋で、桁の上部を銅板で覆ったほか、側面を斜めにカットしたり、「小屋根」をつけたりして水がたまりにくく腐食に強い工夫を施した。金沢工大の本田秀行教授、富山市の植野芳彦建設技術統括監が助言し、国土開発センターが設計、ダイド建設が施工した。

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