頭上に広がる景色を楽しむ参加者

頭上に広がる景色を楽しむ参加者

富山県 高岡・氷見・射水 アウトドア・レジャー

加越能バスが屋根透明なバス運行へ

北日本新聞(2019年10月9日)

 加越能バス(高岡市江尻)は10月中旬から、屋根部分を透明な素材に改造した大型貸し切りバス「ソラミエール」の運行を始める。8日に試乗会が開かれ、行政関係者ら約15人が車内からの空の眺めを確かめた。同社によると、屋根全面が透明な大型貸し切り車両は全国初。

 街の夜景や自然の景観を広い角度から楽しめるよう、約1300万円をかけてバスを改造した。屋根には衝撃や熱に強く、紫外線を遮断する「透明ポリカーボネート」を使用。座席数は53席から43席に減らし、座席間の幅を広くすることで、ゆったりとした座席空間を確保した。

 試乗会では、富山市中心部から射水市の新湊大橋までの区間を往復。あいにくの雨だったが、参加者は頭上に広がる空や新湊大橋を支える主塔を眺めて景色を楽しんだ。バスは10月中旬以降、団体客のツアーなどで使用する。

高岡・氷見・射水 ニュース