休耕田で羽を休めるコハクチョウ=8日、加賀市大聖寺上木町

休耕田で羽を休めるコハクチョウ=8日、加賀市大聖寺上木町

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コハクチョウ 今季も加賀の休耕田に飛来

北國新聞(2019年10月9日)

 越冬のためにシベリアから飛来するコハクチョウが8日、加賀市大聖寺上木町の休耕田で羽を休める姿が確認された。野鳥の撮影を約40年間続ける寺谷泰彦さん(65)=同市塩屋町=によると、6日に羽咋市の邑知潟に飛来した3羽が移動してきたとみられ、時期は例年並みだという。
 冷たい露が秋の深まりを告げるとされる二十四節気の一つ「寒露(かんろ)」の8日、石川県内は寒冷前線が通過した影響で一時、風雨が強まった。最大瞬間風速は羽咋17・6メートル、金沢15・4メートル、志賀15・2メートル、かほく14・3メートルを観測した。

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