ムーミンシリーズの貴重な作品に見入る来場者=金沢21世紀美術館

ムーミンシリーズの貴重な作品に見入る来場者=金沢21世紀美術館

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ムーミン展1万人 金沢21世紀美術館、多彩なキャラ、豊かな表情

北國新聞(2019年10月12日)

 金沢21世紀美術館で開催中の日本フィンランド外交関係樹立100周年記念「ムーミン展THEARTANDTHESTORY」(北國新聞社など主催)は11日、会期14日目で来場者が1万人を突破した。北欧童話「ムーミン」のファンらが連日訪れ、絵本や小説では知ることのできない人気キャラクターの多彩な表情を楽しんでいる。
 会場は7章で構成され、ムーミンが初登場した小説から始まり、派生した絵本、舞台などがテーマとなっている。小説の挿絵や表紙、スケッチ画、イースターカードの原画など約500点が展示された。ムーミンシリーズの生みの親で、日本を愛したフィンランドの芸術家トーベ・ヤンソンの絵と、それと似た浮世絵が並ぶコーナーもある。
 1万人目は、金沢市の大場良子さん(41)と長女の菜々子さん(9)、大場さんの母宮川英美さん(68)の家族。記念のムーミンの縫いぐるみを手にした菜々子さんは「しっぽがかわいい」と笑顔を見せ、良子さんは「作品の絵が色鮮やかですてき。日本とフィンランドのつながりが見えて驚いた」と話した。
 ムーミン展は今年4月にスタートした国内巡回展で、金沢は3会場目。会期は24日までで、観覧料は一般1300円、中学・高校生900円、小学生以下無料となっている。


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