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福井県美展が開幕 坂井さん(あわら)ら知事賞

福井新聞(2019年10月17日)

 福井県下最大の総合美術展として70回目の節目を迎える、県総合美術展(福井新聞社後援)は10月17日、福井市の県立美術館で開幕する。日本画など7部門の入賞・入選作品477点が16日発表され、工芸部門の知事賞には坂井香代子さん(70)=あわら市=が輝いた。70回記念の県美展特別賞には2人が選ばれた。

 日本画、絵画造形、彫刻、工芸、書道、デザイン、写真の7部門に531人、602点の応募があった。高校1年生から80代後半まで幅広い世代が作品を寄せ、工芸部門では前回を上回る出品があった。

 部門ごとに審査した結果、坂井さん以外の知事賞は、惣次美都子さん(日本画、鯖江市)、宮川やよゑさん(絵画造形、福井市)、小林栄治さん(彫刻、福井市)、渡辺瑚桃さん(書道、越前町)、山口ちなみさん・山腰美来さん・山田裕介さん(デザイン、福井市)、山岸秀之さん(写真、敦賀市)、70回記念県美展特別賞には、安野弘美さん(絵画造形、福井市)冨坂惠美子さん(工芸、越前市)が選ばれた。

 主催する県美展運営委員会を組織する県美術の会の加藤進会長は「自由な表現の作品が出品された。70回の節目を、新たな喜びと出発の機会にしたい」と話している。

 前期(17~22日)は入賞94点、入選383点を展示。後期(25~30日)は上位入賞作品26点と会員の作品175点を並べ、小中学生対象の「子ども展」も同時開催する。23、24日は展示替えのため休館。

 17日は午前10時から開場式があり、一般公開は同11時から。22日午後1時半から同館で表彰式、同3時から各部門の入賞者が作品を解説するギャラリートークがある。

 入場料は一般500円。大学生以下は無料。

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