雪化粧をした八ケ岳連峰=茅野市豊平

雪化粧をした八ケ岳連峰=茅野市豊平

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雪の八ケ岳くっきり 茅野や原の山麓から

信濃毎日新聞(2019年10月24日)

 諏訪地方で晴天が広がった23日、茅野市や原村などの山麓から雪化粧した八ケ岳連峰がくっきりと見えた。初雪は、主峰・赤岳(2899メートル)や硫黄岳(2760メートル)では21日夜から22日にかけて降ったが、雲が多く、麓から冠雪がはっきりと見えたのは23日が初めて。初冠雪は昨年より1週間ほど遅く、ほぼ例年並み。

 赤岳の山頂直下にある赤岳頂上山荘の小屋番、吉川光徳さん(46)によると、山小屋周辺では22日朝に約15センチの雪が積もった。その後は溶けた雪が凍り、アイスバーンになっているという。25日も雪の予報。吉川さんは「アイゼンや防水手袋など冬山の装備をしっかり準備してほしい」と登山者に呼び掛けている。

 八ケ岳連峰を望む茅野市豊平で稲刈りをした柳平義久さん(84)は「地元には『八ケ岳が8回雪をかぶると平野にも雪が来る』という言い伝えがある。冬もすぐそこだね」と白い尾根を眺めていた。

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