新作(中央)の発売に合わせ、表紙に採用された作品(左)などの写真展も始まる

新作(中央)の発売に合わせ、表紙に採用された作品(左)などの写真展も始まる

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天龍走る飯田線、新作の表紙飾る 十津川警部シリーズ

信濃毎日新聞(2019年10月24日)

 トラベルミステリーで知られる作家西村京太郎さんの十津川警部シリーズの新作で、JR飯田線沿線を舞台にした「飯田線・愛と殺人と」が24日、光文社から発売される。同社は西村さんの作品では初めて表紙に使う写真のコンテストを実施。天龍村のトラス橋を渡る列車を正面から捉えた写真を選んだ。新作発売に合わせ県内の20書店でコンテストの入賞作品を展示する。

 計38点の応募があり最優秀賞を含む11点が入賞。うち7点は県内からの応募だった。表紙に採用された最優秀賞は金沢市の会社員泉竜太郎さん(43)の作品。泉さんは西村さんのファンで「深い森を抜けて電車が川を渡る様子がミステリーに似合うと考えた」としている。

 平安堂飯田店(飯田市)は23日、中央アルプスや紅葉を背景に走る列車、天竜川の川下り舟から望む飯田線などの入賞作品の展示を始めた。

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