赤く色付き、見頃を迎えたコキア=10月23日、福井県大野市矢の「矢ばなの里」

赤く色付き、見頃を迎えたコキア=10月23日、福井県大野市矢の「矢ばなの里」

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山里彩る赤 「矢ばなの里」コキア見頃 福井県大野市

福井新聞(2019年10月24日)

 福井県大野市矢の「矢ばなの里」で、紅葉する草として知られるコキア約100株が色づき、山肌を赤に染めている。見頃は今月末まで。

 コキアは1年草で、枝や茎がほうきの材料になることから和名は「ほうき草」。実は独特の食感の「とんぶり」になる。カタクリの群生地で知られる同地区の住民でつくる矢環境緑化実行委員会が、同里の景色を楽しんでほしいと約10年前に育て始めた。

 なだらかな山の斜面200平方メートルに植えられたコキアは高さ約80~90センチ。丸々としたぼんぼりのような形が愛らしい。夏場の鮮やかな緑から、10月上旬から少しずつ紅葉し始め、全体が燃えるような赤に色づいている。

 福井市から訪れた男性は「コキアの赤色が青空に映えてきれいですね。山里の風景を眺めるのも気持ちいい」と話していた。

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