11月3~10日に南砺市園芸植物園である「第16回南砺菊まつり」の鍛治直弘実行委員長らが25日、北日本新聞社を訪れ、見どころを話した。9、10の両日に市福野体育館で開かれる第55回全日本菊花連盟全国大会も併せてPRした。
愛好者が丹精込めて育てた競技花や、小菊や大輪菊で彩る創作花壇など200種3万本を展示する。
9、10両日の全国大会では、昨年発表したスプレー菊「南砺の誉(ほまれ)」を競技花として採用。鍛治実行委員長は「令和元年の意義深い年に日本を代表する花のキクを見に来てほしい」と話した。入場料は500円、高校生以下は無料。