福井新聞文化センターの文化祭が10月25日、福井新聞社で始まった。60講座の約800人が作品展示やステージ発表で学びの成果を披露する。27日まで。
同センターの講師でつくる「風の森倶楽部(くらぶ)講師会」が開き今年で12回目。絵画や工芸など受講生の熱意と感性が光る力作が並び、来場者は一点一点に見入っていた。
26、27日は風の森ホールでゴスペルや子どものピアノ、バレエなどのステージが繰り広げられる。体験講座(いずれも有料)も開かれ、ちりめん細工やハロウィーン用のカボチャ作りが楽しめる。26日は表千家、27日は裏千家と煎茶道静風流が茶席を設ける。1席500円。
午前9時~午後6時(27日は午後4時まで)。問い合わせは福井新聞文化センター=電話0776(57)5200。