「ナビタイム ドライブサポーター」で運用が始まった大野、勝山両市と永平寺町をエリアとする周遊観光モード=勝山市役所

「ナビタイム ドライブサポーター」で運用が始まった大野、勝山両市と永平寺町をエリアとする周遊観光モード=勝山市役所

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奥越と永平寺周遊を ナビアプリに「観光モード」登場

福井新聞(2019年10月26日)

 カーナビアプリ「ナビタイム ドライブサポーター」で福井県の大野、勝山両市と永平寺町をエリアとする周遊観光モードが運用されている。11月25日までの期間限定だが、観光案内だけでなく、名所などを巡る「チェックインラリー」やクーポン配信の特典もあり、秋の行楽シーズンに3市町の周遊を促すツールだ。

 大野・勝山・永平寺観光推進エリア創出計画実行委員会が企画。主に勝山市の県立恐竜博物館を訪れた観光客に周遊してもらい、エリア内の滞在時間を増やすのが狙い。委託先の近畿日本ツーリスト中部(本社名古屋市)がナビタイムジャパン(本社東京)と連携し、スマートフォンやタブレット端末で使える同アプリに3市町周遊観光の機能を加えた。

 アプリ内で旅行モードに切り替え、「大野/勝山/永平寺観光モード」を選択。3市町のイベント情報、観光地や飲食店で使える割引などのクーポンが得られるほか、観光スポット付近を通ると、観光案内の音声も流れる。

 目玉はアプリを活用したチェックインラリー。2コースを用意し、家族向けは、はたや記念館ゆめおーれ勝山(勝山市)やミルク工房奥越前(大野市)、えい坊館(永平寺町)など、歴史コースは白山平泉寺(勝山市)や武家屋敷旧田村家(大野市)、大本山永平寺(永平寺町)などを5カ所ずつ設定した。

 対象スポットの半径200メートル以内に入ると、自動でチェックイン。画面上にスタンプが表示される。指定コースの全5カ所を巡れば、大野市のすこサイダーなど3市町の特産品から一つを記念品としてもらえる。先着500人。

 事業を担う勝山市商工観光・ふるさと創生課の吉田知晃さんは「県立恐竜博物館の来館者らにPRして、3市町の観光スポットを周遊してもらうきっかけになれば」と話している。

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