昨年のイベントで、善光寺境内に飾られたハス形のイルミネーション

昨年のイベントで、善光寺境内に飾られたハス形のイルミネーション

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善光寺表参道イルミネーション 本堂・境内の装飾は中止に

信濃毎日新聞(2019年10月30日)

 長野市中心市街地で昨年度初めて行った「善光寺表参道イルミネーション」の実行委員会は29日、台風19号の影響で、善光寺本堂や境内を光で装飾するイベント(12月14〜25日)を中止すると発表した。長野駅前から善光寺へ続く中央通りの並木のイルミネーションなどは行う。

 実行委は企業、大学、商店会などで構成し、市が事務局。市職員や関係者らが被災者支援に注力する必要があると判断した。善光寺では本堂に加えて内陣も光で装飾する予定だったが、中止する。11月2〜4日に松代町で予定した関連の催しも取りやめる。事務局の市インバウンド・国際室は「苦渋の判断」とする。

 ただ、イベントは冬場の誘客や外国人観光客への市のPRなども大きな狙いで「まちが沈んではいけない」と同室。中央通りの装飾は予定通り、LED約24万球を飾った昨年度より拡充して30万球以上にし、駅前一帯の装飾や一部イベントは行う。開始は11月23日の予定だったが、12月上旬からに延期する。

 一方、長野商工会議所などでつくる実行委員会が主催する「長野灯明まつり」は、来年2月6〜11日の予定で準備を進めている。善光寺の本堂や山門をライトアップする。

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