ジュニア合唱団の歌や、影絵などが披露されたてんぐちゃん広場のオープン記念イベント=2日、福井県越前市のアル・プラザ武生3階

ジュニア合唱団の歌や、影絵などが披露されたてんぐちゃん広場のオープン記念イベント=2日、福井県越前市のアル・プラザ武生3階

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てんぐちゃん広場に歓声 子どもたちがオープン祝う

福井新聞(2019年11月3日)

 福井県越前市出身の絵本作家、加古里子さんの作品をテーマにした屋内子ども施設「てんぐちゃん広場」のオープン記念イベントが2日、同市のアル・プラザ武生3階の同広場で始まった。地元のジュニア合唱団の歌や、加古さんのキャラクターが登場する影絵の披露などがあり、集まった子どもらが祝った。イベントは3日まで。
 
 広場内の「101ちゃんのおへや」で開かれた「祝おう会」には、広場で遊んでいた子どもたちが部屋いっぱいに集まった。ジュニア合唱団こうのとりは加古さんの詩から作られた歌「未来への行進」を発表。子育て支援センター「ピノキオ」職員らが歌に合わせ、越前和紙製の発表台で影絵遊びを披露した。加古さんの長女で、広場を監修した加古総合研究所(神奈川)の鈴木万里さんは「だるまちゃんが初めてつくった友達がてんぐちゃん。広場の名前のように、ここでたくさんのお友達をつくって」とあいさつした。
 
 鈴木さんと市かこさとしふるさと絵本館の谷出千代子館長による座談会では、加古さんの絵本「おたまじゃくしの101ちゃん」で以前、映画制作の話が持ち上がったことなど、貴重な裏話が披露された。旧武生市で幼少期を過ごした加古さんの写真などもスクリーンで紹介された。
 
 3日のイベントは午後1時からで、広場のオープニング記念看板作りや、フォトフレーム作りなどがある。

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