カニ漁に向けて準備する漁師=5日夜、金沢港

カニ漁に向けて準備する漁師=5日夜、金沢港

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カニ漁、石川県内の漁港から100隻出港 6日水揚げ、7日店頭に

北國新聞(2019年11月6日)

 石川県沖のカニ漁が6日午前0時に解禁となった。5日夜、金沢など各漁港から初物を求めて約100隻が出港し、漁業関係者は豊漁を期待した。
 県漁協などによると、金沢港から19隻が出漁したほか、輪島や橋立などの港から漁船が繰り出した。初物は6日に水揚げして競りに掛けられ、7日に店頭に並ぶ予定。
 県産ズワイガニの雄「加能ガニ」と雌のコウバコガニは2015年の北陸新幹線開業効果による需要の高まりから、同年度の総水揚げ額が14億1千万円を記録。県水産総合センターによると、その後、落ち着き、16年度は13億2500万円、17年度は12億1500万円、昨年度は11億9700万円だった。
 今年はブランド力を高める目的で、かなざわ総合市場で各漁船が厳選した1匹ごとの競りが初めて行われる。県漁協の福平伸一郎常務理事は「漁業者には安全を心掛け、例年以上に漁獲量を増やしてほしい」と話した。
 漁期はコウバコガニが12月29日まで、加能ガニが来年3月20日まで。

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