赤根大根の焼酎と麦焼酎を混ぜた「清内路」を注ぐ桜井さん(右)

赤根大根の焼酎と麦焼酎を混ぜた「清内路」を注ぐ桜井さん(右)

長野県 伊那路

阿智と合併、集大成の焼酎「清内路」 赤根大根と麦でマイルドに

信濃毎日新聞(2019年11月9日)

 阿智村清内路で、地区の伝統野菜「赤根大根」の焼酎と麦の焼酎を混ぜた商品「清内路」が発売された。従来の赤根大根のみの焼酎を、より飲みやすくしようと試みた。今年は阿智村と旧清内路村の合併から10年の節目。「集大成の焼酎」として地区の名前を冠した。

 赤根大根の焼酎は旧清内路村が合併前の2006年、「あかねちゃん」として初めて発売。村の活性化につなげようと、喜久水酒造(飯田市)と連携した。その後、たるに詰めた焼酎の熟成に合わせてラベルを替え、「熟女あかね」「美魔女あかね」などと続けてきた。昨年はハナモモの実のリキュールとのブレンド酒を販売した。

 赤根大根焼酎は土くささが特徴だが、「清内路」はそれほど癖が強くないという。最後の旧清内路村長で、焼酎造りに携わる桜井久江さん(70)は「阿智の一部になって10年。清内路もマイルドになったということ。これまで飲んだことがない人にも挑戦してほしい」と話している。

 1本720ミリ、1500円(税込)。地区内の長田屋商店などで販売中。問い合わせは同店(電話0265・46・2255)へ。

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