滑川漁港近くのダイビングスポット。木村さん(右)が全国のダイバーを案内している

滑川漁港近くのダイビングスポット。木村さん(右)が全国のダイバーを案内している

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滑川沖ダイビングスポット知名度"世界級"に 米見本市へ出展

北日本新聞(2019年11月12日)

 13~16日に米フロリダ州で開かれるダイビングの総合見本市「DEMAショー」で、滑川漁港近くのダイビングスポットが紹介される。日本政府観光局が選んだ全国13都道県25カ所のうちの一つに入った。県内のスポットでは初めて。滑川市沖でダイバーを長年ガイドする木村昭信さん(47)=富山市=は「世界一と言われる展示会で紹介されるのは大きなチャンス」と期待を寄せる。

 DEMAショーは、ダイビング用品の販売会社スタッフや観光関係者らが参加し、商品やスポットの魅力を紹介する。1977年から毎年開かれている。

 日本政府観光局は過去に沖縄県などを紹介したことがあり、今回は6年ぶりにブースを出展する。ダイビングのガイド会を通じ、滑川や北海道・函館、東京・小笠原諸島など25カ所を選んだ。各地で見られる生物の写真計約100枚やスポットの地図、ショップの情報をパネルで紹介する。

 滑川漁港近くでは珍しい深海生物が見られる。木村さんが魅力を広め、近年は全国からダイバーが訪れている。

 DEMAショーでは、ホタルイカとバルスイバラモエビの写真が展示される。

 日本政府観光局によると、日本のダイビングスポットは沖縄などのリゾート地を除き、海外ではまだ知名度が低く、プロモーションの伸びしろは大きいという。木村さんは「海外のダイバーにもすてきな場所だと知ってほしい」と話す。

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