海岸に流れる波の花=輪島市町野町曽々木
石川県 輪島・珠洲・能登金剛 アウトドア・レジャー
北國新聞(2019年11月15日)
輪島市町野町の国名勝・天然記念物の曽々木海岸で14日、奥能登の冬の風物詩である「波の花」が発生し、海岸沿いの岩場が泡で雪化粧をしたように白く覆われた。 波の花は海中のプランクトンに含まれる粘液が波に混ざり泡になる現象で、例年2月ごろまで曽々木海岸や珠洲市の大谷地区など外浦一帯で見られる。波の花が風にあおられ花吹雪のように空高く舞い上がり、辺り一面は幻想的な雰囲気に包まれた。 曽々木海岸に注ぐ「垂(たる)水(み)の滝」では海風が吹き水が舞い上がる「逆さ滝」が見られた。
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