協定書を交わし親交を誓う連盟と市の出席者=金沢市役所

協定書を交わし親交を誓う連盟と市の出席者=金沢市役所

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五輪飛び込み ロシアが金沢で合宿の協定

北國新聞(2019年11月16日)

 金沢市とロシア連邦飛込連盟は15日、2020年東京五輪の水泳(飛び込み)競技に出場するロシア代表選手の事前合宿に関する協定を結んだ。地元住民との交流を促進し、五輪後も経済や文化、スポーツなどの各分野で相互交流を深め、継続的な関係づくりに取り組む。
 市役所で行われた締結式では山野之義市長が「練習環境だけでなく医療や食事など安心できる環境を万全の態勢で整えたい」と歓迎した。連盟のスベトラーナ・モイセワ・ヘッドコーチ(HC)は「素晴らしい施設と、親切で温かいもてなしがあり、金沢なら問題ないと思った。五輪後も交流を発展させたい」と話し、アレクセイ・ヴラセンコ会長が署名した協定書を交わした。
 一行は同日、練習場となる金沢プールを訪れ、最新の設備や、プールの環境を確認した。モイセワHCによると五輪の合宿地として中国や韓国の他都市も視察したが、天井が高く、室内の広い金沢プールが五輪本番の環境に近く、最適と判断したという。来年4月11日、7月14日、同28日からの3期に分け、選手10~14人が合宿を行う。
 市が事前合宿の協定を交わしたのはフランスの水泳、ウエイトリフティングの両連盟に続き3例目となった。今後、ロシアを東京五輪の「ホストタウン」相手国として国に登録を申請する。県内で予定される事前合宿は延べ18カ国8競技となった。
 式には松村理治市議会議長、県水泳協会の山下浩雅理事長と、エドワルド・フェオクチストワ・ゼネラルマネジャー、セルゲェーフ・ミハイル在新潟ロシア連邦総領事が同行した。

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