スタンプの文字を書いた七尾高書道部員=七尾高

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七尾城来た証「御城印」 地元高校書道部がスタンプ

北國新聞(2019年11月17日)

 七尾市矢田郷地区の住民らでつくる「能登の國七尾城プロジェクト実行委委員会」は16日までに、国史跡「七尾城跡(じょうせき)」を訪れた証となる「御城印(ごじょういん)」を作成した。七尾高書道部に依頼し、御城印を彩るスタンプも合わせて作った。23日に七尾城跡で初めて開催するトレッキング大会(北國新聞社後援)の参加者に配り、会場でスタンプを押せるようにする。
 御城印は黒い文字で「登城記念 日本百名城 日本五大山城 能登國 七尾城」と記し、能登畠山氏の家紋「丸に二引き」を朱色であしらった。トレッキングをより思い出深いものにしてもらうため、御城印を配るだけでなく、参加者が自ら押せるスタンプも作ることにした。
 スタンプは七尾の地名の由来となった7つの尾根にちなみ、菊と亀、虎、松、梅、竹、龍の7文字を選んだ。7文字あることから、スタンプを押すと北斗七星の形に並ぶようにした。
 七尾高書道部員は1人が1文字ずつ担当し、同部で指導する県書美術連盟の三藤観映常任理事がスタンプにする文字を選んだ。「松」の字を担当した2年生の土倉桃花さんは「勢いよく、生命力が感じられる文字が書けた」と手応えを示した。
 トレッキングの参加者約100人のうち4割が県外からの見通しで、飯田伸一実行委員長は「県内外の人に七尾城跡をアピールしたい」としている。
 七尾城は、能登国の守護・畠山氏が16世紀前半に石動山系の尾根筋に築いた国内屈指の山城で、日本城郭協会の「日本100名城」や日本五大山城の一つに数えられる。

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