松本城二の丸御殿跡で鷹狩りを体験する小学生(中央)

松本城二の丸御殿跡で鷹狩りを体験する小学生(中央)

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鷹狩り、文化や歴史知って 松本城で保存会が調教術披露

信濃毎日新聞(2019年11月18日)

 旧松本藩にゆかりの鷹狩りの文化や歴史を知ってもらおうと、松本市の国宝松本城二の丸御殿跡で17日、諏訪流放鷹(ほうよう)術保存会(東京)が調教術を披露した。市教育委員会の主催で3回目。松本城を背にタカがさっそうと飛び、観覧者約千人から、技が決まるごとに大きな拍手が湧いた。

 松本城と鷹狩りの関係を研究する長野県立大(長野市)の二本松泰子准教授(50)=日本文学=によると、松本藩では代々の藩主に鷹匠(たかじょう)が仕えた。鷹狩り文化が栄え、松本城下に「鷹匠町」の地名が残るなど、ゆかりが深い。

 この日は徳川家康に仕えた鷹匠の流れをくむ諏訪流放鷹術保存会の6人が、タカを飛ばす技などを披露。松本藩主に仕えた鷹匠、外山好賢の子孫、外山邦雄さん(74)=松本市=もタカを飛ばし、「文化として評価してもらいうれしい」と話した。

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