寺町通り周辺の寺院を案内する子どもたち=11月16日、福井県大野市錦町の誓念寺

寺町通り周辺の寺院を案内する子どもたち=11月16日、福井県大野市錦町の誓念寺

福井県 勝山・大野 その他

寺町通りガイド任せて 児童が歴史学び説明 福井・大野

福井新聞(2019年11月19日)

 福井県大野市街地の観光スポットの一つ、寺町通りの魅力を伝えようと、同市有終西小の4年生児童が11が11月16日、ガイド役として市内外から訪れた観光客らに周辺の寺院を案内した。

 ふるさと学習の一環として2016年から実施している。約20人が5グループに分かれて校区にある寺町通りの歴史などを学習。この日は、四つの寺に分かれて観光客らを待ち構え、それぞれの特徴や成り立ちを紹介した。

 浄土真宗本願寺派の誓念寺(錦町)では、児童3人がガイドを務めた。228枚の天井絵が並ぶ本堂や納骨堂を、手描きのパネルを活用したりクイズを織り交ぜながら案内。最初は緊張した様子だったが、慣れるにつれて堂々とガイドを務めていた。

 同寺の藤井道明住職(76)は「身近な地域の歴史を学ぶことは、自身のルーツを知る上でも重要だと思う。今後もこういった活動を続けて、地域を盛り上げてもらえれば」と子どもたちの姿に目を細めていた。

勝山・大野 ニュース