県の「『富山のさかな』魅力体験ツアー」が18、19の両日、射水市の新湊漁港などで行われ、情報発信力のある県外の著名料理人ら9人が富山湾の魚に親しんだ。
富山湾の魚を発信しようと初めて実施した。日本フードアナリスト協会の藤原浩スーパーバイザーがコーディネーターを務め、東京のシェフや文化人らが参加した。
19日は新湊漁港の昼競りを見学し、競り場に並べられたベニズワイガニやズワイガニなどを写真に収めたり関係者に質問したりしていた。魚津港の朝競りや黒部市の魚の駅生地なども見学した。