鈴木さん(左)の指導で展示作業を進めるスタッフ

鈴木さん(左)の指導で展示作業を進めるスタッフ

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個性 響き合う空間 越中アートフェスタ、30日から新川巡回展

北日本新聞(2019年11月30日)

 「美の祭典 越中アートフェスタ2019」の新川巡回展が30日、魚津市吉島の北日本新聞新川支社ギャラリーで始まる。29日は展示作業が行われ、平面、立体両部門の独創的な作品が次々と運び込まれた。12月5日まで。入場無料。

 大賞と優秀賞、奨励賞の計33点が並んだ。優秀賞・県文化振興財団賞に選ばれた永山勝久さん(魚津)の「花見小路」や、奨励賞を受けた松本桃風さん(同)の「道」、藤田志津香さん(朝日)の「或(あ)る時間」など、新川地区の作家の作品もあり、個性が響き合う空間となっている。

 県水墨美術館学芸員で副主幹の鈴木博喬(ひろたか)さんが展示をチェック。「ジャンルの偏りがなく、それぞれの作品の良さが引き立つように配置した」と話した。

 開場時間は午前10時~午後5時。毎日午後2時から審査員らによる講評会がある。県と県芸術文化協会、県美術連合会主催、県文化振興財団と北日本新聞社共催。

 ◇講評会担当者▽30日=尺戸智佳子(黒部市美術館学芸員)▽1日=加治晋(彫刻家)▽2日=堀田信一(県写真連盟委員長)▽3日=河合蘆洲(県書道連盟委員長)▽4日=坂田潤世(日本画家)▽5日=鈴木博喬(県水墨美術館学芸課副主幹)

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