オープンした八千穂高原スキー場のリフトに乗り込む親子

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八千穂高原スキー場、再出発 民営化後初のオープン

信濃毎日新聞(2019年12月5日)

 レジャー施設経営などの「アドバンス」(兵庫県)が佐久穂町から運営を引き継いだ「八千穂高原スキー場」が4日、民営化して初めてのオープンを迎えた。小雪が舞う中、家族連れなど100人近くが訪れ、スキーを楽しんだ。現在滑走可能なのは1コースのみだが、来年1月上旬までの全面オープンを予定している。

 スキー場は1984(昭和59)年に合併前の八千穂村が開設。赤字経営が続いたことから2017年に町が民営化の方針を打ち出した。同社は町営時代の従業員の約8割に当たる50人余の雇用を継続。降雪機計18台を使い、オープンにこぎ着けた。

 八つのコースそれぞれに、子ども向けやこぶを設けた上級者向けなど特徴を設け、幅広い客層が楽しめるように工夫。家族連れの集客増を図り、施設内に家族で滞在できる有料の個室を用意した。子ども向けコース近くには大型の跳躍器具式の遊具もある。

 40年以上同スキー場を訪れている静岡市の星七郎さん(71)は「雪質は良好で、楽しめた。民営化でサービス向上を期待したい」。浜口昌幸支配人は「客を増やすことが町への恩返しにもなる。町の観光のリーダーシップを取っていきたい」と話した。

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