田中さんはポスターの旧開智学校校舎の写真を見つめ「高楼の掃除が狭くて大変だった」などと懐かしんだ

田中さんはポスターの旧開智学校校舎の写真を見つめ「高楼の掃除が狭くて大変だった」などと懐かしんだ

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松本の国宝二つ「文武両宝」 特製ポスターに

信濃毎日新聞(2019年12月14日)

 松本信用金庫(松本市)は松本市の旧開智学校校舎が9月末に国宝指定され、松本城と合わせて市内の国宝が二つになったことを受け、特製ポスターを作った。指定記念に街を挙げて盛り上げたい―と企画。希望者には最寄りの本支店で無償で譲渡する。

 ポスターはA1判カラーで上に旧開智学校校舎、下に松本城の写真を配置した。「文武両道」にちなんで「文武両宝」と記し、同金庫のキャッチコピー「この街と生きていく。」の文字をあしらった。2千枚作った。

 発案者は同金庫理事長の田中鈴生(すずお)さん(70)。昭和30年代にこの校舎に通っていたといい、校舎の国宝指定を「身近なものが実はすごかったんだと驚いた」と振り返る。開智学校の存在は「個の教養を高め、地域文化と街の発展につながった」とし、ポスターに「いつまでもシンボルとして残ってほしい」との願いを込めたとしている。

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