開発した「にんじんドレッシング」をPRする冨田勇一組合長(左)と笑ごまの会の山崎会長=12月13日、福井県坂井市のJA花咲ふくい本店

開発した「にんじんドレッシング」をPRする冨田勇一組合長(左)と笑ごまの会の山崎会長=12月13日、福井県坂井市のJA花咲ふくい本店

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特産ニンジンPRへドレッシング開発 JA花咲女性部OG

福井新聞(2019年12月14日)

 福井県坂井、あわら両市特産のニンジンをPRしようと、JA花咲ふくい女性部OGグループが、エゴマ油と塩こうじを使った「にんじんドレッシング」を開発した。坂井市の同JA本店で12月13日、お披露目会を開き、「甘みを引き出しているので、ニンジンが苦手な子どもにも好かれる味」とアピールした。

 ニンジンは両市の砂丘地や丘陵地で栽培し、年間3~3.5トンを生産している。消費量を増やせないかと考えた女性部OGグループ「笑(え)ごまの会」が昨年12月、開発に着手。食品卸販売のアコス(本社福井市)などの支援を受け、30回もの試作を繰り返して販売にこぎ着けた。

 すりおろしたニンジンをソテーにして甘みを凝縮し、健康によいといわれるエゴマ油と塩こうじを原材料に加えた。どんな料理にも合う"万能性"が売りで、お披露目会では、ナチュラルデリ&カフェ「ベジ・ヤード」(福井市)が考案した活用法を紹介。野菜にかけるだけでなく、ソースやたれのベースにしたり、肉料理などの下味に使ったりできるとPRした。

 同会の山﨑冨美恵会長(79)は「キャップの色からラベルまでこだわった。たくさん食べてほしい」と笑顔で呼び掛けた。
 1本200ミリリットルで500円(税別)。同JA各支店で販売し、16日からはあわら市の農産物直売所「きららの丘」にも並ぶ。

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