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新時代未来も照らす アオーレ長岡 光と音の演出も

新潟日報(2019年12月19日)

 新潟県長岡市のアオーレ長岡の屋根付き広場「ナカドマ」のイルミネーションは8年目になり、風物詩として定着してきた。ことしはアオーレを本拠地とするバスケットボールB1新潟アルビレックスBBの試合日に合わせて音楽の演出を初めて取り入れ、盛り上げに一役買っている。

 NPO法人ながおか未来創造ネットワークが企画する「アオルミネーション」。施設前の大手通りや、JR長岡駅東口など近接するイルミネーションとともに親しまれている。

 ナカドマの天井から放射状につるされた7万球の発光ダイオード(LED)が青、オレンジ、白の3色に光り輝く。クリスマスソングや人気映画の楽曲などに乗せてリズミカルに点灯する演出もある。

 アルビBBの試合日にはオレンジ色の点灯を多くしたり、試合会場で使われる曲を流したりして、市内外からのファンを出迎える。

 観戦前に眺めていた長岡市の小学生男子児童(10)は「たくさんの色があり、アルビの色の感じが出ていてきれい」と話した。

 2月16日まで、午後4時~10時。音楽の演出は午後4時~8時。

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