竜王スキーパークに設営された「かまくらポットダイニング」のドーム形テント

竜王スキーパークに設営された「かまくらポットダイニング」のドーム形テント

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雪原のドーム形テントで「デコ鍋」 山ノ内のスキー場、21日から

信濃毎日新聞(2019年12月20日)

 山ノ内町の竜王スキーパークを運営する北志賀竜王(山ノ内町)は21日、同スキー場で、かまくらを模したドーム形テントのレストラン「かまくらポットダイニング」の営業を始める。雪景色を楽しみながら、こたつに入って鍋料理を楽しめる。

 テントは5張り。高さ3メートル、直径5メートルで12畳の広さがある。一部が透明な素材でできており、外の景色を見ることができる。こたつが2台あり定員は8人。提供される料理は「デコ(デコレーション)鍋」といい、白菜と豚ばら肉の上に熊の形をした餅が載ったオリジナル鍋だ。デザートとして、マシュマロを客自身が焼いてチョコレートとビスケットで挟んで食べる「スモア」が提供される。

 営業は来年3月21日まで。利用は2人以上で予約が必要。ランチ営業は午前11時半からと午後0時半から、ディナー営業は同5時からと7時から。料金は1ドリンク付きでランチ3千円(小学生以下2千円)、ディナー4千円(同2500円)。問い合わせは北志賀竜王(電話0269・33・7131)へ。

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