新春の華やぎを漂わせる辻占=白山市内の和菓子店

新春の華やぎを漂わせる辻占=白山市内の和菓子店

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令和も辻占で運試し 白山・鶴来の菓子店で製造最盛期

北國新聞(2019年12月23日)

 正月の縁起菓子「辻占(つじうら)」の製造が、白山市鶴来本町3丁目の「御菓子司(つかさ)むらもと」で最盛期を迎えている。令和になって初めての新年を前に、作業場には赤、黄、緑色の辻占がずらりと並び、迎春の華やかな雰囲気を一足早く漂わせている。
 辻占は、砂糖、もち粉、でんぷんを練った生地に「福が来る」「ご縁がある」などと記したおみくじ紙を包んだ和菓子。おみくじの文言は108種類あり、今年は文言ごとに番号を割り振り、紙に記した。新年の運勢を占うほか、三つを開いて言葉をつないだり、好みの番号を集めたりする遊び方もあるという。
 店主の村本賢治さん(56)と妻千穂さん(48)が今月初めから作り始め、年内に約5万個を仕上げる。村本さんは「家族そろって辻占を楽しみ、笑顔で新年を始めてほしい」と話した。

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