来年3月21、22の両日に南砺市のいのくち椿館などで開かれる「第30回南砺いのくち椿まつり」の実行委員会メンバー5人が23日、北日本新聞社を訪れ、催しをPRした。
今回のテーマは「夢と希望 椿がささやく春の訪れ」。愛好家が丹精込めて育てた鉢植えや切り花、中国やベトナムの原種など約350種1000点のツバキを展示する。栽培教室やアートフラワー教室、餅つき、スタンプラリーなどもある。ポスターのイラストは井波地域の漫画家、森みちこさんが手掛けた。
小林加津實実行委員長は「まつりも30回目。大勢の人に来ていただき、ツバキの素晴らしさを感じてほしい」と話した。北日本新聞社共催。