1月1日に内部が公開されるスワコスターマイン号の展望デッキ

1月1日に内部が公開されるスワコスターマイン号の展望デッキ

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スワコスターマイン号、自由に見学 元日に内部公開

信濃毎日新聞(2019年12月27日)

 諏訪湖で遊覧船を運航する諏訪湖観光汽船(諏訪市)は来年1月1日、同3月に就航予定の新型遊覧船「スワコスターマイン号」の内部を初めて一般公開する。見学希望者は、諏訪市湖岸通りの桟橋に係留されたスワコスターマイン号に無料で自由に出入りできる。

 スワコスターマイン号は全長29メートルで、2階に展望デッキを備える。遊覧船として以外にも、パーティーや花火観賞を楽しむ団体客の貸し切りなどに対応する。見学会は、スワコスターマイン号就航と同時に引退する「竜宮丸」が、元日の午前6時50分に「初日の出号」として出航することに合わせて企画した。

 初日の出号の乗船客がスワコスターマイン号を見学できるよう、公開時間は初日の出号の出発時間ごろから午後3時ごろまでにした。担当者は「自由に見てもらい、多くの人が関心を持つきっかけにしてほしい」と期待している。問い合わせは同社(電話0266・52・0739)へ。

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